2014年5月21日水曜日

模様

畑仕事の合間、
足元には様々な模様が広がっています。



葡萄の木。



桃の木。





見上げれば、夏。


これは晩生種の桃ですが、
早生の桃は袋掛けが始まっています。
来月になれば、いよいよ桃の季節です。

2014年5月12日月曜日

植え替え

桃の木の植え替えをしました。

当たり前のことですが、
木は育ちます。
育つということは、いずれ終わる。
桃の木は実をあまりつけなくなった木を
毎年入れ替えて更新しています。

今回は更新ではなく、新しく整備された畑に
桃の若木を植えました。


まずは、畑の隅で育てていた苗木を丁寧に掘り起こします。



新しく定植する場所に穴を掘り、
苗木の向きを決めたら水をやって


水が十分しみ渡ったところで土をかけ、
堆肥を蒔いて完成。




今回は「くにか」という品種です。
8月中頃に大きな実をつける、晩生種。
今年の収穫は無理ですが、
数年後に大きな木へ生長し
この畑にも木陰ができることでしょう。

2014年5月11日日曜日

K様邸 ダイニングテーブル

昨年の秋頃にお話を戴き、
その後メールでやり取りをしながら製作を進めていました
K様邸のダイニングテーブルを納品いたしました。




材料はアメリカンブラックチェリー。
オイル塗装(オリオ2)で仕上げていますので
徐々に色が濃くなっていき、
経年変化を楽しむことの出来るテーブルです。
天板は一枚板で58mmあります。
長さ180cm、幅75cm(平均)高さ70cmです。

設置場所が2階ということでしたので
ノックダウン式とし、
搬入後に組立てました。

一枚板のテーブルは材料の値段により
製品価格が大きく変わりますし、
もちろん仕上がりも異なります。
また、反りや割れといったリスクが
常に付きまとうので
製作時もどうやってそのリスクを減らすか
色々と考えながら製作することが出来、
勉強になる部分が大きかったです。


設置後、美味しい昼ご飯をいただきました。
料理のお仕事をされているK様。
味もさることながら、
ひとつひとつの料理が丁寧に作られていて
分野は違いますが、ものづくりの職人として
見習う部分が沢山あるなぁ、と感じました。


一枚板テーブルは一般的な接ぎのテーブルと比べ
値段が上がってしまいますが、
何ものにも代え難い存在感がありますね。


材にもよりますが、
180cm×80cmくらいのテーブルでしたら
¥350,000程度からご案内できます。


このような機会をくださったK様、
本当にありがとうございました!
今後共宜しくお願い致します。

2014年5月7日水曜日

草刈り

普段の移動手段は車ですが、
この時期になると、草刈機に乗る時間が増えます。



バギータイプで、座席の下に刃が付いており
扇風機のように回ることで草を刈っていきます。

ただ乗っているだけではありますが、
やはりコツがあって
早く、綺麗に刈るにはそれなりの時間を乗って
感覚をつかまなければなりません。



写真の畑は、去年まではカントウタンポポやシロバナタンポポが多く咲いている
貴重な畑でした。
しかし今年はセイヨウタンポポとの交雑が進んでしまい、
純粋な在来種と思われるタンポポがほとんどありませんでした。



どこかで、
「環境に完全に適応していない種は生き残る」
という言葉を聞いたことがあります。
外来種が繁殖するのも、そういった面があるのかなぁ、
などと呑気に考えながら草刈りをしていました。

2014年5月2日金曜日

Sakka zullaさん

 山梨県内のクラフト雑貨を扱うオンラインサイト、
Sakka zulla(サッカズッラ)さんに、取材していただきました。

まだこちらに帰ってきてからは何も作っていませんが、
以前製作した一輪挿しとトレイがありましたので、
まずはこの2つの商品を取り扱っていただくことになりました。

今月中には工場も本格稼働出来る予定ですので、
徐々に商品も増やしていこうと考えています。

取材していただいた記事は こちら


それにしてもSakka zullaさん、
取材にいらした日のうちに原稿を起こし
HPにアップされていました。。。
恐ろしい早さです。