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2018年2月13日火曜日

2017年から2018年へ。

更新がしばらく滞っていました。
ありがたいことに、年末年始も色々とご依頼いただき、
製作をしています。
ただ、ドタバタで写真を撮り忘れることがしばしばで、
もう少し気をつけなければと思う今日このごろです。

そんな中から、写真が残っていた数件の事例をアップします。


東京都板橋区のA様邸
ブラックウォルナットの本棚です。
新居にあわせてご依頼頂きました。
本体は無垢ですが、棚板は可動棚で反る可能性が高いため
突板の仕様です。


笛吹市御坂町のK様邸
栗の収納棚です。
キッチンのリフォームにあわせてご依頼頂きました。

材料は、山梨県産の栗を使用しました。
県産の広葉樹は流通量が少ないため、
手にする機会が少ないです。
今回の材は、縮杢がキラリと光る
良い材料でした。



山梨県甲州市 皆吉様

うどん・ほうとうの名店【皆吉】様の座卓を製作させて頂きました。
樹種は山桜です。
お店は築130年を超える古民家です。
店内の雰囲気に馴染むような意匠を心がけて製作しました。

1月は比較的落ち着いて製作ができたように感じますが
今月から、また慌ただしい日々が始まっています。

なるべく慌てず、ひとつひとつの仕事を丁寧に施工することを
常に頭の片隅に置いて、怪我をしないよう製作していこうと思います。

2017年10月31日火曜日

深澤工務所様本社サロン

少し前のことですが、
甲府市にある株式会社深澤工務所様の本社サロン家具を
製作させて頂きました。


L型ソファ:W2400&1800×D800×H750ブナ無垢材オイル仕上げ、クッション布張り
コーナーAVボックス:W800×D800×H540ブナ無垢材オイル仕上げ
コーヒーテーブル:W1450×D900×H400栗無垢材オイル仕上げ



TVボード:W3600×D400×H2400ピーラー無垢材/突板、オイル仕上げ

 本棚:W3650(2240)×D260(300)×H720ブナ無垢材オイル仕上げ
ダイニングテーブル:W1800×D900×H640鬼胡桃オイル仕上げ


かなり大型の家具でしたので、普段と同じ作業もひとつひとつが大騒ぎでした。
新たな挑戦も随所にあり、今後の製作にも活かしていけたらと考えています。

製作施工:丸山農園工作室
意匠設計:NS建築設計事務所

2017年6月27日火曜日

オープンハウスのお知らせ

かなり久しぶりの更新となりました。


今年は多くのご縁をいただき、
忙しい毎日を過ごしています。

ご縁のひとつ、政建築設計事務所様からのご依頼で
新築住宅の家具工事を担当させていただきました。

その住宅のオープンハウスがお施主様のご好意で今週末に開催されます。

日時:7月1日(土)、2日(日)13時~17時
駐車場がございませんのでご注意ください。

風の通り抜ける、気持の良い住宅です。
僕も当日はいますので、よろしければ足をお運びください。
詳しくは政建築設計事務所、遠藤さんのブログを御覧ください。



遠藤さんと出会ったのは11年前の桜座での土間打ちでした。
その時は、こうして設計監理、家具職人として一緒に仕事をすることになるとは
想像もしていませんでした。
遠藤さんの山梨での初設計監理物件に携わることができ、光栄です。

2017年4月6日木曜日

2月、3月のお仕事。

更新が滞っていました。

前回の投稿から今までの間、
仕事の合間に夫婦で感染性胃腸炎にかかったり、
娘が1歳の誕生日を迎えたりと、
公私共にドタバタと嬉しいことや辛いことが
たくさんありました。

そんな期間のお仕事をいくつか紹介します。

【I様邸炬燵お直し】
実は、初めてインターネット経由でのお仕事のご依頼でした!
既存の炬燵の上にケヤキの一枚板の天板を乗せて
使用されていたI様。
気に入っていたようですが、炬燵の骨組みが露出してしまい
そこを持って立ち上がってしまうため、折れてしまっていました。
お直し内容は、天板を使いやすいよう、長方形にすることと
新規に櫓を製作する二点でした。


お客様から送って頂いた元のお写真


お直し後

画像には写っていませんが、新規に栓の木で炬燵の櫓を製作しました。
天板を二枚に割り、センターにガラスを仕込みました。
実は、この仕様とは別の仕様もご提案し、I様からは、別の仕様で
ご依頼をいただいていました。
しかし、僕のご提案書の書き方が悪く、更に確認も怠ってしまったため、
こちらの仕様で製作をしてしまいました。
I様、これでも大満足なので大丈夫ですよ、と言ってくださいましたが
申し訳ない気持ちでいっぱいにになってしまいました。。
このような事が二度と無いよう、改善できるところをしっかり直していきます。



【N様邸テーブル天板】
高校時代からの友人、N君が新居を建てるのに合わせて
テーブルの天板を依頼してくれました。
イメージや予算を聞きながら、山桜で製作しました。

カフェのようなイメージ、タイルや床材との相性、鉄脚とのバランスを考え
少し面白い雰囲気になるよう板を選定して天板を製作しました。
椅子は奥様セレクトです!


【オーダースツール】

日頃お世話になっているギャラリー無垢様より、
スツールのオーダーを頂きました。

シンプルな4本脚のスツールを山桜で製作しました。
仕上げはオイル仕上げですが、今回は普段とは違う
今後使おうか悩んでいるオイルで仕上げました。
いつも使っているものよりも、手触りがしっとりした仕上りになりました。



この他にもいくつか掲載許可を戴いているお仕事がありますので、
随時ご紹介できればと思います。


2017年1月20日金曜日

新しく作る、直して使う。

なかなか更新できずにいるブログですが、
今年も少しずつ、日々のことや納品のことを
お知らせできればと思います。


年末は新築の住居用にとダイニングテーブルとベンチのセットを
ご注文いただき、納品いたしました。



ブラックウォルナット材で製作しました。
ベンチは外や公共空間で使うイメージが強いかもしれませんが、
スペースを有効活用出来るので、オススメです。



今年は、新規の製作と同時に
お直しやリメイクの仕事も戴いています。




僕が産まれるずっと前に、職人さんが製作した家具たち。
これから先の世代にも引き継いでもらえるような家具になるよう、
補修をしていきます。


この他にも椅子や炬燵のお直しのご依頼も。
新しく作る仕事も大切ですが、
小さな家具屋にしか出来ないような、
家具を直して使う方たちが今後増えていくといいなあ、と感じます。

2016年9月4日日曜日

K様邸TVボード、キャビネット




以前ご依頼いただいたお客様からのご紹介で
横浜のK様邸のTVボードとキャビネットを制作させて頂きました。

樹種はホワイトオーク。
TVボードは扉を閉めたままでもリモコン操作が出来るようになっています。
キャビネットも取手やツマミを付けないデザインで、
シャープな印象に仕上げました。


K様からは「最初からあったみたいにピッタリ!」
と嬉しいお言葉をいただきました。

K様は今月1歳になるお子様がおり、我が家の娘と同い年です。
もう少ししたら、TVボードの抽斗や扉を開けて遊ぶのかなぁ、なんて、
少し親目線で考えたりして、楽しい納品となりました。


H様邸家具





雨宮工務店様からのご依頼で
H様邸ご新居の家具一式の製作を担当させて頂きました。
樹種はホワイトオーク、ソファと椅子の張地はお施主様に
選んでいただきました。


図面の段階からお打ち合わせをさせていただきましたが、
その段階から素敵な住宅になることが伝わってくるお宅でした。
家具がうまく溶け込んで一安心です。



2016年7月17日日曜日

オリジナルキーホルダー




数ヶ月ほど前になりますが、
オリジナルのキーホルダーのご依頼を頂きました。
僕が普段作っているホテル気分のキーホルダーの
大きさと意匠を変え、コンテナのイメージでオーダーを頂きました。


ご依頼主は、山梨コンテナサービス様。
去年の今頃にBacchusのクラウドファンディングのリターンで
弊社のことを知って頂いたそうです。
当時の事を、Bacchus代表の野田くんは
「作業で泥だらけの手なのに、しっかり握手をしてくれた」
と振り返っていました。


山梨では珍しいレンタル収納スペースサービスですが、
一人暮らしのお客様がサーフボードを預けたり、
需要は多いそうです。

こうしたつながりが出来ることは、ありがたい事です。

2016年6月28日火曜日

お庭の脇役







庭然さんのお仕事で、友人の実家でもある流月堂のお庭の木工事を
数点させて頂きました。

お茶室へと繋がる門の扉やベンチとしても使える縁台、
店舗と母屋をつなぐ通路の踏み台を製作しました。

庭然さんは、細かなところまで気を配り
作業中も、現場を汚さずとても綺麗に作業をする庭師さんです。
それを「当たり前」と言い切れるところに、技術の高さだけでない
職人としての心意気を感じます。

業種は違いますが、こういった職人さんが身近にいることは
とても恵まれていると感じる今日この頃です。

屋外用家具




屋外用テーブルのお仕事を頂きました。
一件はヒノキでテーブルとベンチのセット、
もう一件は古材をお施主様ご支給で、3mのテーブルを2台製作しました。
古材のテーブルはとても重かったため、友人にお手伝いをお願いして
なんとか形になりました。
趣きは全く違いますが、両方とも屋外で使用する家具です。
普段は屋内用ばかりですので、新鮮な気持ちで製作することが出来ました。

2016年3月28日月曜日

時間を引き継ぐ。

今年に入り、お直しの仕事を数件戴いております。


その中のひとつ、甲州市勝沼にある立正寺様からのご依頼で
箪笥のお直しをしました。


お直し前はこのような状態で、
今回は古さを残しながら使えるように修復をしました。







箪笥は上下二分割式でした。
両方共裏板が反りや割れがありましたが
特に痛みの激しい部分のみを取り除き新たな部材を足して
なるべく元の材は残しました。

下部抽斗部は、ガタつきの調整と傷んでいる箇所の補修、生地の調整と取手の取付けを行い、
上部反物入れは欠損していた分を新たに製作し、扉の調整、補修や全体の塗装補修をしました。


箪笥のような家具は、時に人の何倍もの時間を過ごすことがあります。
そういった時間をご先祖様たちから引き継ぎ、次代へと繋いでいくお手伝いをする
機会は、そうそういただけるものではありません。
様々な思いとともに製作、補修を行いました。



2016年3月14日月曜日

幸せのお手伝い

少し前のことになりますが、
政建築設計事務所の遠藤さんからのご紹介で
S様の結婚披露宴での引き出物及びオリジナルコースターの製作を
ご依頼いただきました。

引き出物には、当初カッティングボードのようなものをと
ご相談をされていましたが、
昨年の個展に足を運んでいただいた際に展示してあった
本立てを気に入ってくださり、
オリジナルの焼印をした本立を引き出物に選んでいただきました。




オリジナルのコースターは披露宴会場で
テーブルにセッティングされ、
披露宴後には記念の品として持って帰っていただく演出も。



焼印の作業は、お二人が一枚一枚、丁寧に押されていました。


お二人の門出という、おめでたい席を飾るお手伝いが
少しでもできたことは、
ものづくりをする人間にとって、幸せなことだと感じています。
(写真は全てS様から提供していただいたものです)



また、数日前には、
彼女へ手作りの木の指輪をプレゼントしたい!と、
近所に住む小中学校の先輩が来訪されて
一緒に指輪作りをしました。

指輪のサイズを聞き出せなかったようですが、
触った感触と自分の指の大きさを比べながら
”多分”大丈夫な大きさの指輪を製作しました。

今日はホワイトデー。
多分、今頃渡しているんだろうなぁ。


家具や小物を作るだけでも楽しいのですが、
こうして幸せのお手伝いが出来ると、
こちらも温かい気持ちになります。

2016年2月2日火曜日

お仕事各種

最近、こんな事しました集。


・押入れを改装して、引出し型のシューズクローゼットへ。



初めて屋外の仕事もさせていただきました。
ピザ窯の扉と天板。
全体の製作は小中学校の先輩で
幼なじみのお兄ちゃんでもある「庭然」さん。




大河内家具工房さんからのご紹介で、
来年度小学校へ入学する娘さんへのプレゼントを
製作させていただきました!




作業場の斜向かいにあるマネキン堂さんからの紹介で、
甲府にある高級クラブのテーブルトップのリノベーションをしました。



いつもお世話になっている中楯木工所さんのお仕事で、
工務店さんのギャラリーに置く本棚を製作しました。
高さは240cm、幅70cmくらいの本棚を4つ。
真ん中の棚は可動式です。



この他にも、色々と製作させていただいております。

現在は古い箪笥のお直しと並行して
新規のテーブルや小物の製作をしています。

製作過程の写真も、これからは少しずつ載せていければと考えています。




2016年1月28日木曜日

路地裏の小さなマルシェvol.6に出店します。

毎度お世話になっているcafe&Gallery富雪さんで行われる
路地裏の小さなマルシェに出店します。




僕はお皿を中心に小物を出品します。
来年度よりお皿等の食器の製作方法等変更する予定なので
今回は、かなりお買い得なお値段になるかと思います。




路地裏の小さなマルシェ vol.6

会場:cafe&Gallery富雪
日時:2016年1月31日(日)12時から17時

駐車場はございませんので、
車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。

詳しくはこちら

2016年1月26日火曜日

冷え込み



冷え込みが厳しくなってきました。

自宅の出窓も結露が凍り、まさに冬本番といった様相。
山梨で氷点下5度を下回るというのは、
かなり稀な気がします。

そんな中でも作業場の温度は常に5度以上あり、
晴れていれば日光のおかげで9時前には10度を超えます。


明日からはテーブルの製作に入ります。
同時に3台製作しますので、段取り良く作業を進めていこうと思います。

2016年1月23日土曜日

大掃除

年末年始に大型家具のお仕事を戴いたこともあり、
作業場の大掃除が全くできていませんでした。

今週は木曜日に大型家具の仕事が一つ区切りとなったので
思い切って昨日の午後から今日にかけて大掃除をしました。

その結果、
マスクがこんなことに。


右が新品のもの、左が丸一日使用したものです。
丸山農園工作室の作業場は狭いこともあり、
粉塵が至る所に撒き散らされています。
そのため、不要になった材の片付けと簡単なレイアウト変更、
掃き掃除だけでこれだけの汚れが。

普段の作業時は使い捨てマスクが多いですが、
このフィルタの汚れ具合をみると、普段から
フィルタ付きのマスクを着用したほうがよさそうです。



ちなみに、
木工加工時には、手袋をします。
法律では、労働安全衛生規則の第百十一条で、
回転する刃物に労働者の手が巻き込まれる恐れのある場合は
手袋をしてはならない、と定められています。

もちろん、
ボール盤や旋盤など該当する作業の時には絶対に手袋を付けませんが、
それ以外の作業時は手袋をするようにしています。

これは、材のささくれなどが手に刺さるのを防ぐだけでななく
材をより適切な力で保持するために有用であるからです。
ここ数年は組立グリップという手袋を使っています。




薄手なので、指先の感覚もしっかりと伝わり、伸びにくいので
材を保持するのに役立っています。
普段の手袋のサイズはXLですが、しっかりと手にフィットさせるために
作業時の手袋はLにしています。



来週からは、新しい家具の製作が始まります。
綺麗な環境で、丁寧な仕事をしていきたいと思います。

2015年12月26日土曜日

今年もありがとうございました。

長らく更新が滞っておりました。


もう2週間も前になりますが、
cafe&gallery富雪さんで開催しました展示会も
無事終了致しました。
今回も多くの方の助けを借りて最終日まで
過ごすことが出来て、とても嬉しく思います。
ラーメンで助け・助けられをしている美術作家の斉藤翔くん、
学校の同期で椅子張り職人の☆さん、
会場でもあり、いつも美味しいドリンクやフードを提供してくれる
富雪のリエコさん。
そして、妻も仕事や家事の合間に細かな事を手伝ってくれ
とても助かりました。


最終日にはmichika editのお二人がライブをしてくださり、
素敵なクロージングとなりました。


以下、会場の様子です。










個人的に反省点や改良点が見つかり、
とても有意義な展示会となりました。
できるだけ展示会は続けていこうと思います。



そして、
展示会が終わってからの二週間は
怒涛の製作・納品ラッシュでした。
一枚板テーブルを二台、
小物を数か所へ、
勉強机を長野へと、
おかげさまで大忙しの日々を送っています。
今月は30日の現場で仕事納めの予定ですので
それまで安全に留意しながら頑張っていこうと思います!